日本分析センターは、国、都道府県、独立行政法人、電力会社などから環境試料の放射能分析、空間放射線測定を受託しています。また、調査計画立案等の環境放射能に係わる全般的な調査も行っています。
環境放射線モニタリング調査(環境省)
環境省では、離島等の遠隔地の酸性雨測定所において空間ガンマ線線量率および大気浮遊じん中の全アルファ・ 全ベータ放射能の連続測定を行っています。
当センターは、環境省の委託を受け、連続測定結果の解析および測定所周辺の環境試料の放射能分析を行っています。
突発的な放射能調査
当センターは、環境放射能分析の専門機関として、突発的な環境放射能問題に迅速かつ正確に対応しています。
これまでに、鳥島射爆撃場における劣化ウラン含有弾誤使用問題に係わる調査、JCO東海事業所での臨界事故に係わる調査、北朝鮮地下核実験に伴う調査などに対応しました。
環境放射能分析・調査の受託
14C分析用ベンゼン合成装置
当センターは、環境放射能に関する要望に応じた分析・調査を行っています。
- ガンマ線スペクトロメトリーによるガンマ線放出核種の定量
- 低バックグラウンドベータ線測定装置を用いた60Co、90Sr、137Csの放射化学分析など
- 液体シンチレーション測定装置を用いた3H、14C、226Raの放射化学分析など
- アルファ線スペクトロメトリーによる定量
- - U、Pu、Amなど
- 熱ルミネセンス線量計、蛍光ガラス線量計による積算線量測定
- NaI(Tl)シンチレーション検出器などによる空間放射線量測定
- 空気中のラドン濃度の定量
- 自然放射性核種の定量
- - 210Pb、210Poなど
当センターは、各種環境試料、工業材料などの中性子放射化分析、ICP-MS分析法による極微量元素分析のほか、炭素14分析による年代測定、シックハウス物質の分析なども受託しています。













